フィリピンは、なぜ子沢山で日本は少子化しているのかの考察

①カトリックの力が強いため。カトリック教会が堕胎に反対しているのだ。
②堕胎は犯罪である。
③多くのフィリピン人たちが、どんな事情であれ、妊娠した場合は、出産を選択する。なので、非常にシングルマザーが多い。
④避妊に対する教育があまり積極的にされていない。
⑤貧困層の教育が行き届いていない。
⑥子沢山というのは、老後の生活のためになる。
⑦教育に貧困層は真剣ではない。諦めている。
などが挙げられる。

逆に日本はどうか?

①婚外子は非常に少ない。妊娠した場合は、結婚するケースが多いのではないだろうか。
②宗教的な縛りがない。
③経済的な理由や、個人の状況で、堕胎するケースが多いし、堕胎は容易にできる。
④日本ではAVなどのアダルトサービスが充実している。
⑤避妊に対する教育がなされている。
⑥子沢山であるメリットが少ない。負担のほうが大きい。
⑦教育コストが高い。
などが挙げられる。

フィリピンでは10代前半で妊娠出産することは珍しいことではない。更に増加傾向であるようだ。
日本では非常に珍しい。文化的にも、10代前半で妊娠して出産など何事かという認識であろう。日本では将来のことを考えて、堕胎するのが大多数であろう。(日本の将来を考えるならば、日本社会には柔軟な対応を求めたい。育てられないなら、養子縁組をすれば良いし、それを推進していくべきだ。)

日本では、結婚しないと出産しない傾向が強い。生涯未婚率が非常に高くなってしまった日本では、これがダイレクトに少子化に影響しているのだ。
更に、日本では社会保障制度が充実し過ぎているので、子供がいなくて老後の心配をそんなにする必要がない時代が長く続いたことも影響しているように思う。
家系を維持するという意識が希薄になり、先祖を敬う意識も衰退しているように思う。

多くの日本人達が、子供を育てることより、彼らの人生のQOLや価値観を優先するあまり、少子化が止まらなくなっているように思われる。(僕もその一人ではあるが、いつかは子供を持つ気ではいる。日本人と結婚する可能性は年齢的に低いとは思うが。)

少子化の悪化を食い止めるためには、子供を産みたい人たちに、たくさん産んでいただくような社会ならなければ、少子化は止められないであろう。

日本に帰るたび、老人だらけで、危機感を感じる。

フィリピンの平均年齢は、日本の約半分であり、今後平均年齢はまだまだ下がっていくであろう。

外国人達には、日本人はセックスが嫌いなのか?とか、いろいろ聞かれる。

少子化と自殺率の高さは、海外の人々から多く指摘されることであるが、日本人という人々は、責任感が強すぎ、世間体や常識を重んじるあまり、このような日本社会になってしまったのではなかろうか。

人口を維持するのを諦め、経済大国の地位や世界的な様々な地位を捨て去ることを許容するのであれば、問題ないが、衰退していく日本という国は海外からは、非常に心配されている。

個人的に、途上国に留学しているので思うことだが、子育てにコストをあまりかけたくないなら、子供を海外で育てるのもありではないだろうか。




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フィリピンのメトロマニラでで医学生をしています。 フィリピンで経験したことや、医学、趣味、旅行、ビジネスなどについてブログに書いていきたいと思います。